大遅刻と残暑の戻り
今朝はバアチャン、参りました。
ここ数日続く長雨で、バアチャンの身体はこれでもかという程痛みます。
就寝中、無意識に寝返りを打てば右半身の激痛で、夜中に目が覚めること1~2回。
熟睡かなわず、激痛の余り気分は凹みまくりで、昨日は病院で先生が、抗うつ剤をこれまでの倍の量に増やしてくれました。抗うつ剤が増えるなんて、もう久しくなかったことです。先週はリウマチ科で、鎮痛剤も倍量に増えたばかりです(涙
今朝は6時半に一旦目は覚めたものの、極度の疲労感と痛みとで動けません(汗
トイレがもう我慢出来ない! というギリギリになるまで、身体を動かすことが出来ません(汗 ←これがわたしの日常なのですが。
それに加えて右半身、特に右腕の痛み。昨日は一日中傘をさしたり持ったりして歩いていたので、余計に痛みが増したみたいです。痛い痛いとしかめっ面をしながら、鎮痛剤が効いてくれるまで、もう一度布団に横になって寝ていました。
そんな訳で今朝は、鳥部屋へ顔を出すのが遅くなってしまったのです。
11時少し過ぎ。もう大遅刻です。朝は弱いので、バアチャンいつもは前日の夕方に鳥部屋の掃除をして、小鳥たちの餌と水を取り替えてから寝かせます。そうすれば小鳥たちは朝になれば、わたしを待たずに餌を食べて水を飲んで、好きに遊んでいてくれます。ただ昨日は通院日で遠くの病院へ行っていたので、帰宅後はバアチャンが疲れて寝てしまい、今朝に持ち越しになってしまいました。
わたしが長時間鳥部屋へ顔を出さないと、一番若いボタンズは、わたしのことを呼びます。イッチョちゃん、イッチョちゃん?と言って、バアチャンを探します。
大ちゃんはわたしが顔を出すと、いつもこうしてわたしの傍へ寄ってきて、ずっとわたしの話を聞いてくれます。我が家で一番、頼りがいのあるおじいちゃん大ちゃんです。でもわたしは鳥部屋では決して、痛いとは言いません。小鳥たちはわたしの言葉を解さないでしょう。でも、気持というか、雰囲気は何となく察するんじゃないかと思っています。なんたって人間の3歳児の知能があるボタンズです。大事な小鳥たちに心配はかけたくありません。
朝は雷雨で空はゴロゴロ鳴っていたのに、お昼近くにはパッと雨雲が去って、久しぶりに青空が出てきました。本当に久しぶりに青空を見た気がします。気温も高くなってきたので、わたしは久しぶりに鳥部屋の窓を全開にしました。生ぬるいけれど気持のいい南風が、サーっと部屋に入ってきました。
大人たちは気持よさそうに水浴びを始めます。
でもレースのカーテンを揺らす強風に、怯える子もいます。
末の若鳥たちです( ;∀;)
特に長男・次男の空松、ツナ松は、風がコワイらしく固まってます( ;∀;)
ツナ松。フリーズ中( ;∀;)
バアチャンが手を差し出したら、ババババ!! ともの凄い勢いで飛び乗ってきて、バアチャンの手から離れなくなりました( ;∀;) コワイのは風だけじゃなかったのかも知れないな。いくら呼んでもバアチャンが暫く部屋へ来なかったから、不安になっちゃったかな。ごめんねツナ松。
右の空松も、ソワソワして落ち着きがありません。
二人そろって置物みたいに固まったまま。
気が強くて、気が小さいボタンインコ。
さあどうしましょう笑
真夏の間はエアコンに頼らざるを得ず、窓は閉めっきりだったから、風の感触を忘れてしまったんでしょう。バアチャンは空とツナに、風はコワイものじゃないよ、バアチャン今日はずっとお家にいるよ、と話しかけながら、二人をあやしました。
空松の表情が少し緩んできたかな。
今朝はバアチャン、始動がとても遅くなってしまったし、久しぶりの強風に驚いてしまった孫たちのためにも、今日のおやつはリンゴにしよう! こういう時は甘いものの方が、気持が落ち着くかも。
バアチャンの登場は遅いし、来たと思ったら窓を開けられて南風は勢いよく入って来るし、今日は慣れないことが重なってしまいました。今は全員風の感触にも慣れたみたいです。グジュグジュと何事かつぶやきながら、みんなで昼寝を楽しんでいます。
まだ9月に入ったばかり。もう少しの間小鳥たちと一緒に、今日みたいな夏の名残り日を楽しみたいと思うバアチャンです。