circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

インコ大好き、鳥大好き人のブログ

体重測定

今日は久しぶりに小鳥達の体重測定をしました。

 

全員の体重を測るには時間がかかり過ぎる為、今日は体重が気になる子だけピックアップして先に測定しました。

 

まずはマコト。52gでした。心臓の発作を起こして苦しんでいた頃は48gにまで落ちたので、この一か月で4g増です。ひとまずホッとしました。

ナツは41g。以前と変わらずです。獣医さんにはもう少し太らせてくださいと言われたのですが、実はこの子はかなりの大食漢。ペレットを中心に、ソバの実と青米とリンゴを一日中黙々と食べています(寝ている時以外は)。

大ちゃん、41g。冬の頃より2g増えました。

くまモンも同じく41g。この子も数グラム増えて、久しぶりの40g台です。

空児、57g。ちょっと太り気味。

うた、63g。かなり太り気味。

小小、34g。かなり痩せすぎ。

ウゴ、44g。やっと標準体重です。

 

マコトの発病以来特に思うのですが、獣医さんというのは本当に有難い存在で、薬もまた然りです。今マコトが激しく咳こんだり苦しんだりせずに済んでいるのは、毎日飲み水に混ぜて飲ませている薬のおかげです。勿論薬には限界があって、マコトは日の大半を眠って過ごしていますが、体重はこの一か月で元に戻っています。羽の艶も目力も戻ってきました。

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でも一方で、この薬の副作用は何だろう。第一この薬は、一体何という名前で、マコトの身体にどう作用しているんだろう。あれだけ酷かった発作が嘘のように鎮まっているのは何故なんだろう、とも思うのです。前回はまだ気が動転していて、先生に聞く余裕はおろか、そんなことに気も回らなかったので、次回の診察の時に聞いてみたいと思っています。薬には大なり小なり、副作用はつきものですから。それを知った上で、きちんとマコトの健康管理をしてあげたいと思うのです。飼い主が日々大量の薬を服用していて、その効果に助けられつつも、逆に副作用に悩まされることも多く、毎日が薬のベネフィットとリスクの狭間にいるからかも知れませんが、今日は小鳥達の体重測定をしながら、ふとそんなことを考えました。

 

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小鳥達が若かった頃は、誰かが病気になっても、病院へ連れて行って処方された薬を飲ませ、元気になればそれで良しでした。小鳥の薬のことや、まして副作用についてなど考えたこともなかったけれど、皆それぞれに歳をとってきて、人間と同じように徐々に動きが鈍くなったり、食の好みが変わってきたりしているこの頃。今まで見落としてきたことにも、小鳥達の身体のことを考えると、これからはもっと敏感でありたいと思う飼い主です。痛みも熱さも分かる小鳥達。その子達の命を預かっている飼い主として、責任の重さを改めて感じた夕暮れでした。

 

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地元の獣医さんが前に、「小鳥の飼い主さんというのは、神経質なくらいで丁度いいですよ。この子達は口がきけないんですから」と言ったことがあります。先生の言葉が以前にも増して、身に沁みる日々です。でも一番いいのは、病院へ連れて行く必要がないくらい、小鳥達の健康を維持してあげることだと、つくづく思う飼い主でした。体重管理、栄養管理、カルシウム、ビタミン、ミネラル、運動、それから・・。課題は次々見えてきますが、飼い主、明日も頑張ります。

 

全くの余談ですが、先月とりっちに応募した「みんなで作る写真集」に、我が家の空松とツナ松の写真が掲載されました。飼い主、一人で鼻の下伸ばしてます。

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