我が家のボタンインコ - circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

ボタンインコと暮らし始めて早や11年。

去年暮れ、初めて我が家で孵化した雛達から紹介します。登場人物（鳥）は、追々紹介していきますね。なにせ凄まじか大所帯なので^^;

左が勇者。右がおうちゃん。

勇者ヨシヒコ（知ってる人は知っている）にハマりまくった昨年暮れ。思わず勇者と命名。呼びづらいので普段は「ゆしゃさん」と呼んでいます。

左から、銀杏（いちょう/ルリコシボタン）、そしてブルボの空松と秋児。銀杏は「いっちょちゃ～ん」と呼び続けていたら、最近「イヂョヂャン」とヘタクソに喋り始めました(^.^)

この子は五松。ブルーボタンインコ兄妹の末っ子です。生後2日目で親鳥から育児放棄され、どうしたものかと悩んだ挙句、丁度巣引き中だった別のペアの巣箱へ放り込みました。代理育児は成功し、育ての父母(てつママとカン助パパ)の愛情に包まれて無事に大きくなりました。初めは心配で心配で、獣医さんの所へ何度も連れて行って、一番手のかかる子でした。その分愛着もひとしおです。腱外れの心配があった子なのですが、獣医さんのアドバイス通り栄養価の高い挿し餌を与え続け、脚は無事に成長しました。でも右足の指の変形は治らず、今も指に力は入りません。でも本人はそんなことちっとも苦に思っていないようです。兄妹の中で一番気が強く、たくましい子に育ってくれました。

という訳で、全部で7羽の赤ちゃんボタンズと、忙しくも楽しい冬を過ごしたわたしです。挿し餌に浸かっているのは末っ子の五松です。やんちゃくれでしょ ^^;

そして年が明け、更に2羽が生まれました。この子は椿。今年は雪が多かったです。でも大雪の中で懸命に緑の葉を広げ咲いている椿の花を見て、「この花のようにたくましい子に育ってくれますように」との願いで名付けました。椿はおっとりの甘えん坊です。たくましい・・というより、気が小さくてやさしい子に育ちました。

椿の兄（姉?）のウグイス。ウグイスはやたらと脚が速い。挿し餌を食べ終えるとトトトトトッと走り回る。その速さたるやスプリンター並みです。昨夜も挿し餌の最中、ちょっと目を離したすきに、ウグイス猛ダッシュ！こたつ布団の下に隠れてしまいました(ヒヤヒヤものですよ、このヤンチャぶりはっ！)

ボタンインコの愛くるしさに惹かれ、大きなアイリングのギョロ目ちゃん達に囲まれて、わたしの毎日はドタバタと過ぎています。小鳥たちと暮らし、笑いの絶えない毎日です(^.^)