circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

インコ大好き、鳥大好き人のブログ

小鳥たちと振り返る2014年

今年もあと一週間ちょっとで終わりますね。

そして今日は・・と言っても日付が変わってしまったので、正確には昨日ですが、19年に一度の朔旦冬至でしたね。

 

ばあちゃん、忙し過ぎてゆず湯に入れませんでした(:_;)

ヘルパーさんにゆず買ってきて貰ったのに・・。

ま、気は心。明日ゆっくり入りましょ。

 

師走ってどうしてこう気忙しいんでしょうね。

先週はばあちゃんも、人間世界へ戻って忘年会へ行って来ました。

懐かしい仲間と美味しい中華料理を堪能して来ました。とても楽しかったです。

 

そして、大掃除やら新年を迎える準備やら(それなりに、ですけれど)、毎日バタバタとしております。

 

人間世界でも色々とありましたが、小鳥世界でも、笑いあり涙あり、本当に色々ありました。

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先日は姉妹そろって獣医さんのお世話になった、桃(左)と鈴(右)です。

今は二羽ともすっかり元気になりました。

鈴と桃の元気な姿を見ていると、ばあちゃん本当に嬉しくなりますヽ(^。^)ノ

 

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このペアは、この日記ではお初ですね。ウリ子(左)とコムスビ(右)夫婦です。ボッテリと身体の大きなウリ子は健康なのですが、右側で顔だけチロっと出しているコムスビが、毛引きが悪化して余りに寒がるので、現在水槽の中で徹底的に保温し、休ませています。食欲はとてもあるのですが、毛はありません。コムスビ、何が毛引きの原因だったのかな。鳥の毛引きは本当に難しい病気ですね。この子は、ばあちゃんが今最も心配している子の一人です。

 

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こちらは健康優良児。我が家の最強娘、実(マコト)です。実はコムスビの妹です。お兄ちゃんも以前はこんなにきれいな羽でした。今年初め、鳥部屋デビューを果たしたその日に、ツナ松のアイリングを嘴でぶっち切り、まだヒヨヒヨ鳴きだったツナ松を病院送りにした張本人です^^; ばあちゃん、あの時はホントに心臓が止まるかと思った・・!けれど、ばあちゃんにはベッタリ甘えてくれる、どーしても憎めない女の子なのです。

 

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犠牲者、ツナ松^^; 右目のアイリングの下から出血しているの、分かりますか?

噛まれた傷が角膜にまで達していなかったのが、不幸中の幸いでした。一か月近く、数種のお薬のお世話になりましたが、無事に目は回復。今ではすっかり元気になって

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こんな調子です笑

 

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実のお婿さんのみつをです。みつをもきれいなコバルトブルーの羽をしています。いたずらと水浴びが大好きなやんちゃ坊主。今年も元気でいてくれましたヽ(^。^)ノ

 


Baby lovebirds, brothers and sisters. - YouTube

 

去年の暮れに生まれた雛たちも、今年の初めはまだこんなに小さかったんですねえ。物心ついた頃から、寄れば触ればケンカばかりしているのに、夜になるとピッタリ寄り添って仲良く眠る姿が、なんとも微笑ましいです笑 

 

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我が家で唯一の、始祖鳥です^^;

ゴン叔父さん、お年を召してますます恐竜顔に磨きがかかってます^^;

でも本当は心やさしい、チビ助たちのよき理解者です。

最近はイッチョの「ブッキュ~」鳴きを真似し始めました。

去年はお隣りに住んでいた子猫の鳴き声を覚え、ニャ~ニャ~と鳴いていました(今でも鳴きます)。ヘルパーさんに「鳥と一緒に猫も飼い始めたんですか?」と驚かれたこともありました笑

ものまね上手な10歳の男の子。ばあちゃんはゴンがだーい好きです。ゴンも今年も病気ひとつせず、元気に過ごしてくれました。

 

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寒いのが大の苦手、うたです。今年買ったオイルヒーターを一番喜んでいるのは、この子じゃないかな。ぽかぽかの部屋で気持よさそうにお昼寝中。うたも元気でこの一年を過ごしてくれました。ツンデレ娘のこんな寝顔を見ていると、自然と笑顔になるばあちゃんです。

 

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モーヴのペン子です。ペン子も病気らしい病気はひとつもせず、弟のくまモンと元気に過ごしてくれました。我が家で一番性格の穏やかな女の子です。

 

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そして今年、一番忘れられない子。10月に天国へ旅立ったカン助です。

 

カン助の自咬を、カン助の命を救ってあげられなかった後悔や、この子を失った寂しさは、今もわたしの中にあります。これまで何度も小鳥たちの死を看取ってきたけれど、家族同然に大切な子たちとの別れは、何度経験しても慣れることはないです。

 

カン助と一緒に闘った3カ月を、正直長く、辛いと感じたこともありました。でもカン助は最後まで、生きることを諦めませんでした。そんなカン助の一途な姿から、わたしは生と死について、たくさんのことを教わりました。

 

今年も我が家の小鳥たち、色んなことがありました。

わたしが落ち込んだ時はいつも、この子たちが慰めてくれました。

わたしがこの子たちを育てているのではなく、小鳥たちがわたしに、たくさんのことを教えてくれている。小鳥たちが、わたしをヒトとして成長させてくれている。そう思う瞬間が、よくあります。

 

物言わぬ小鳥たちから日々色々なことを教わり、励まされているわたしです。一人だったら耐えられなかったであろうわたしの日常を、小鳥たちは無言で、支えてくれています。わたしは決していい飼い主ではないけれど、来年はもっといいばあちゃんになろうと心に誓う、年の瀬です。

 

来年も笑顔の多い一年にしようね、ばあちゃんの小鳥たち。

ちょっと早いけれど、今年もありがとうヽ(^。^)ノ