ナツの表情が変わる
この前獣医さんへ連れて行って以来、ナツの顔つきが変わってきた気がします。
こんな穏やかな表情のナツは、もう久しく見ていませんでした。
今は毎日、朝夕と薬を飲ませているので、そのせいかも知れません。薬の時間は、ナツにとっては遊びの時間でもあります。毎日決まった時間に薬を飲ませて、その後は短い時間だけどナツと一緒に遊びます。それがナツにとっては嬉しいのかも知れません。
もう一つには、ペン子との距離が少しずつ縮まってきている(ように見えます)からかも知れません。まだお互いに呼び鳴きをするまでには至っていないけれど、薬の時間はなるべくペン子もわたしの部屋へ連れてきて、ナツと一緒に遊ばせています。以前はナツのケージを遠巻きに見つめているだけでしたが、最近はわたしの手を離れて、ペン子はおそるおそるナツのケージに入り込んでいくこともあります。以前なら怒ってペン子を追いだそうとしていたナツも、最近はわたしの肩に止まったまま、そんなペン子を黙って見つめています。まんざらではなさそうな、和やかな雰囲気のナツとペン子。「これはもしかすると・・」なんて期待が、徐々に膨らんでいきます。
鳥部屋でも時々、ナツはこんな風にケージ越しにペン子を見つめています。
バアチャンの期待はますます膨らみます。
ナツ、本当に目つきが変わったね。以前の、大人しくてやさしいナツの表情に戻ってきました。空児のこと、吹っ切れたのかな。
一人ぼっちが大嫌いなナツが、今度こそ永遠の愛を誓える人(鳥)と巡り会えますように。そして運命の人(鳥)がペン子であってくれますように。なんてことを願いながら、ナツの幸せの為に、そしてペン子の幸せの為にも、全面協力を惜しまないバアチャンです笑