circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

インコ大好き、鳥大好き人のブログ

巣引きモードとジレンマの日々

鳥部屋にも本格的な冬到来・・と言いたいところですが、寒くなったのは外の空気と風だけ。鳥部屋の中は相変わらず暖かいです。曇りや雨の日は暖房をつけるので、小鳥たちが寒さに凍えることはありません。

 

とは言っても、年がら年じゅう暖かいというのは、ボタンズ(特に女の子たち)に発情を促してしまうリスクもあり、これが中々やっかいです。女の子たちが産卵しないように、この冬は少し心を鬼にして、外の気温が10度以上あって晴れている日は、エアコンもオイルヒーターも無しの生活をさせています。巣引きモードが中々止まらない女の子が何羽かいるので、部屋の温度を上げずに様子見をしているところです。

 

病鳥や身体の弱い子はこたつの中で保温しているので、エアコンがなくても寒くはないのですが・・。本能の赴くままに小鳥たちに巣引きをさせてあげられないので、飼い主としてはジレンマですが、心を鬼にしなければなりません。

 

巣引きモードから中々抜け出せないうたと健坊。エアコンをつけないと、うたの発情はすぐに止まるので助かるのですが、寒そうに羽を膨らませて寝ている姿を見ると、昼間もエアコンをつけてあげたくなります。脂肪が多いから(なんせ驚異の68g ( ;∀;) )、他のお友達より寒がりなんでしょう。うたを見ていると、脂肪は燃焼しにくい=寒がり、の典型だなと思います(飼い主もです・・( ;∀;) )。

 

こちらは巣引きとはほぼ無縁の太一とヒヨ。ヒヨの嘴は早くも少し伸び始めていますが、以前より餌は食べやすくなったようです。二人ともいたって元気です。

 

巣引きモード全開だったみつをとマコト。暖房のない部屋では少し寒そうです。マコトの発情はやっとおさまりましたが、この寝姿はやはり気の毒です。

 

産卵とも巣引きとも無縁な兄弟。ウグイスと五松はいつも無邪気です。

 

独身だけれど、秋児はこの秋、無精卵を一つ産みました。

 

毛引き療養中のウゴとくまモンは、ケージ越しに見つめ合う毎日。この二人はこたつテーブルの上にケージを置いてあるので、ほのかに暖かくて快適そうです。こたつの上に置くと、床暖房みたいな効果があります。二人とも、毛引きの症状も今のところ落ち着いています。

 

パタパタ、ピャ! をしているのは、今日はツナ松です。この子も巣引きとは無縁だけれど、現在お年頃で何かと大変です。

 

今日までは暖房なしでもそこそこいけましたが、明日からは東京も寒波到来で一気に寒くなりそうです。明日からの寒さでは、暖房なしは流石に可哀想過ぎます。今夜もすでに暖房を入れて、鳥部屋はわたしの部屋よりもずっと暖かくしてありますが、女の子たちの発情を抑える次なる手段は、また考えなければいけません。