手作りカード
マイブームと言っても、ここ数日で始めたばかりのことですが、手作りカードがマイブームです。
小鳥たちと暮らし始めてから、ほぼ毎日のようにスマホやデジカメで写真を撮っているバアチャン。でもそれらの写真は普段は、このブログに使うかSNSに投稿する位しか出番がありません。我が家にはよく海外の友達(特に筋痛症を患っている友達)から綺麗なカードや手紙が届くので、ネットで手作りカードの作り方を調べて、早速挑戦してみました。
するとこれが中々面白いのです。
海外ではカード文化が発達しているというか、とにかくカードの種類がハンパなく多いです。受け取る度に「こんなに素敵なメッセージが印刷されたカードがあるなんて!」と感動することしきり。でも日本には誕生日・クリスマス・ハロウィン・お祝い・お悔み・多目的・・ざっくりその程度しか種類がありません。加えて英語のメッセージ付きとなると「この英文間違いだらけで、英語が母国語の友達に送るのはちょっとなぁ・・」と買うのをためらってしまいます(←バアチャン、これでも昔は一応通訳者でした)。
それならば自分で作ってしまおう! ということになったのです。
今日も古い写真をあれこれPCの中から引っ張り出してきて、光沢紙にプリントアウトして厚紙に貼り、マスキングテープで飾り付けてカードを作ってました。
懐かしい写真が出てきました。これは空松かな。
こういう写真を少し加工してプリントアウトすると、結構いい具合に使えそうです。
イッチョと秋児が赤ちゃんだった頃のも使ってみたいな。
カラフルな秋の落ち葉とか
季節柄、雪の写真なんかも面白いかも知れないな。特に雪の降らない地域に住む友人には、喜んで貰えるかも知れません。
でもなんせバアチャンは無類の鳥好き。今日はこの一枚でカードを作りました↓↓
相手の喜ぶ顔を想像しながら写真を選び文章を添えて、封筒以外は全て手作りしました。明日、わたしの手作りカード第一号が、海を渡ってアメリカの筋痛症友達のもとへ行きます。彼女がこのカードを見て、一瞬でも身体の痛みを忘れて笑ってくれますように。
まだまだ上手じゃないけれど、世界に一枚だけのカード作りは、今後も暫くハマりそうです。絵心がないので水彩画もダメ、絵手紙も挫折したけれど、写真を使ってのカード作りはわたしには一番向いているみたいです。これがわたしのマイブームです。
勿論日本語のカードも作っていくつもりです。ただスマホ文化の今、日本ではカードを送る習慣も薄れつつあって、送っても喜ばれないケースも多いかも知れませんね。ネット社会の恩恵にあずかりつつも、アナログ文化の魅力を再認識しているバアチャンです。