ナツを失って その後
ナツを失って2ヶ月。言葉では言い表せないほどの喪失感に苛まれた2ヶ月でした。
でも悲しみよりも今は、あの小さな小鳥に出会えたこと、ナツが8年間、わたしと一緒にいてくれたことを、心から幸せに思ってます。わたしの人生に、ナツが深くかかわってくれたことに、感謝の気持で一杯です。
ひまわり色の羽をしたナツ。
懐かしいナツ。
忘れることは出来ません。
でも今心に浮かぶナツは、もう悲しそうな顔はしていません。かまってちゃんの上目遣いで、抱っこをせがみながらわたしの後をついて回るナツが、記憶の中に鮮明に蘇ってきます。
ナツに出会えて、本当に良かった。
ナツを思うたび、飼い主は今も、幸せな気分に満たされるのです。
アメリカの友人が送ってくれたナツの写真入りカードを額縁に入れて、わたしの部屋に飾ってあります。毎日その額縁に話しかける日々です。
ばあちゃんナツをまた、ニギコロしたいなぁ。