circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

インコ大好き、鳥大好き人のブログ

初孫ボタンズ 1歳の誕生日ヽ(^。^)ノ

2013年11月24日、母空児、父ナツの間に第一子が誕生しました。

 

初めて成功した巣引き。我が家では過去にも何度か巣引きをしたことはあったけれど、雛が生まれたことは一度もありませんでした。ばあちゃんはブリーダーではないので巣引きにさして関心もなく、今回もこれまで同様、中止卵か無精卵で終わってしまうものと思っていました。ところが去年のこの日、巣箱の中からオギャ~と鳴き声が!・・ 聞こえてくるはずがありませんね、ハイ。何気なく巣箱を覗いてみて、「ギャ~!」と泣いたのはばあちゃんの方でした。

 

ち、ちっちゃい肉の塊が・・動いてる!

 

あの時の驚きと感動は、一生忘れないでしょうね・・。

 

でもばあちゃん以上に我が子の誕生を喜んだのは、母の空児と父のナツでした。

f:id:circax:20131128094251j:plain

この写真の時にはもう、二番目のツナ松も生まれています。ちなみにツナ松はお兄ちゃんが生まれた翌日、11月25日に孵化しました。空児は我が子が愛おしくて仕方ありません。

 

f:id:circax:20131126201049j:plain

数時間おきに雛たちに餌を食べさせる両親の忙しさをよそに、雛たちは食べては眠るのが仕事。この時はまだ、空松もツナ松も目が開いていません(ツナ松は背中しか映っていませんが・・)。

 

長男の空松は母の空児から一文字、次男のツナ松は父のナツの名を逆さまにして「ツナ」+松、という、実に安直な命名でした ^^;

 

ツナ松が生まれた二日後の11月27日に、三番目の秋児と四番目のイッチョ(銀杏)が同日に生まれました。同じ巣箱で空児&ナツに育てられましたが、イッチョの実の父母はてつ&カン助という、別のペアです。

 

雛の成長は早いのですね。とにかく何もかもが初めてづくしの昨冬、ばあちゃんは毎日孫たちの顔を見ては、目じりが下がりっぱなしでした。

 

そして、11月30日に生まれたのが、以前の日記でも紹介した五松です。実の父母に育児放棄をされてしまった唯一の雛です。巣箱の隅に追いやられて震えているところを発見したのが、生後二日目。急いでてつ&カン助に代理父母をお願いした子です。この時ばかりはばあちゃんもかなり心配しましたが、五松も母てつと父カン助からたくさんの愛情を貰って、無事に成長しました。

f:id:circax:20131211143850j:plain

 

生後二週間目くらいの写真です。こんなに大きくなりました。目がうっすらと開いたばかりの空松です。母空児の眼差しは、いつもやさしいです。空児の母性にも、感動しっぱなしでしのばあちゃんでした。

f:id:circax:20131210133630j:plain

 

父ちゃんも、嫁と子供たちを食べさせるために必死です。

f:id:circax:20131210133415j:plain

 

そして一か月を過ぎた頃には、雛たちは皆こんなに大きくなりました。右端の一番小さな青い子は五松です。まだおっかなびっくりだけれど、こうして徐々にお兄ちゃんやお姉ちゃんたちと仲良くなっていきました。

f:id:circax:20131228165257j:plain

 

みんな誕生日おめでとう!そして、可愛い雛たちを元気に育ててくれた、パパ鳥ママ鳥たち、みんなありがとう。今年も楽しい冬にしようね。ヽ(^。^)ノ

f:id:circax:20131203150148j:plain