お嬢さん ダミ声の訳は?
毎朝、隣の鳥部屋では、目を覚ました小鳥たちがピヨピヨ、プキュプキュと鳴き始めます。鳥好きの人にはたまらない、あの陽気で可愛らしい声です。小鳥たちのつぶやきを聞きながらまったりとコーヒーを飲むのが、ばあちゃんの朝の楽しみの一つなのですが、最近一羽だけ「ブキュ~、ブ、ブ、ブ、ブッキュ~」とダミ声で鳴く子がいるのです。その声がなんとも不機嫌そうで、何か不満でも訴えているように聞こえます。
初めは誰の声か分からずにいましたが、ようやく声の主をつきとめました。
イッチョです^^;
イッチョは朝と言わず昼と言わず、最近では一日中このダミ声でお喋りをしています。
ばあちゃんは朝から晩までイッチョと交流を試みます。いえ、あやしていると言いましょうか。不機嫌なわけじゃないんでしょうけれど、何だか放っておけず・・。
「イッチョ、どうしたの?何か怒ってるのかい?こっち向いておくれね」
ばあちゃん、鳥語が分かりません(汗)
手に乗せると、いつものようにデレデレに甘えくるイッチョ。でもダミ声のブッキュ~鳴きだけは変わりません。
こらこら、うた。
プレイリードッグ兄弟(とばあちゃんがあだ名を付けました)の空松とツナ松。妹のダミ声にまたもやビビり気味^^;
平成無責任男。
おーっ、流石年の功!我が家のゴン叔父さんは、チビ助たちにやさしいのです。いつもおチビたちをこうしてあやしてくれますヽ(^。^)ノ
結局のところ、未だにイッチョの突然のダミ声の訳は分からずじまい。でも毎朝鳥部屋からイッチョのダミ声が聞こえてくると、コーヒーを吹きこぼさないように必死のばあちゃんなのでしたヽ(^。^)ノ