ナツの恋活
さて、またまたナツです。
最近、寂しくておもちゃのブランコに頬ずりしているナツ( ;∀;)
寂しがり屋で、我が家で一番手のかかる「かまってチャン」です。
今日はお嫁さんの空児を再度ナツのケージに招待しました。
当たり前ですが、ナツは朝から大喜びです。
写真、ブレてしまいましたが、嫁の空児です。
ナツの毛引き(ではなかったんですけれどね、結局)もすっかり治ったのは嬉しいのですが、別居期間が長過ぎてしまったのか、今度は空児がナツにそっけなくなってしまいました( ;∀;) それでバアチャン、毎日昼間だけ二人を一緒のケージで過ごさせて、元のように仲良しに戻れるか、様子を見ることにしました。本当は夫婦なんですけれど、改めてナツの恋活スタートです。
ナツ、渾身の愛のエグエグ攻撃。
空児もまんざらではないようです。
中々いい雰囲気です。
ナツ頑張れ。その調子!
ナツの喜びようたるや・・全く分かりやすい子です笑
・・・と、ここまでは良かったんです。
この前も昼間は二人、いい雰囲気だったんですよね。
ところが日暮れ間近になって、バアチャンが鳥部屋へ行くとまたもや!
ナツがバアチャンの手に勢いよく飛び乗ってきました( ;∀;)
またまた空児に怯えまくりのナツ・・( ;∀;)
バアチャンが見ていない間に何があったというんだい、せがれよ。
空児とラブラブの昼間は、バアチャンの手になど乗らないんですよ、この子はっ。
考えられるのは、空児が巣引きモードなのかも知れないってことなんですけれどね。
空児は不思議な子で、今でも自分が育てた空松やツナ松たちのことを、我が子と認識しているようなところがあるんです。毎日自分が育てた子供たちを愛おしそうに眺めては、やさしい声で呼びかけるように鳴くこともあります。放鳥しても、空児は自分の子供たちにだけは、喧嘩をしかけていくこともありません。
因みに父ちゃんナツの方は、全く我が子を覚えていない様子( ;∀;)
親鳥になって、また子育てをしたい空児と、巣引きには関心のないナツの間で、気持のすれ違いがあるように見えるんですね。だから空児は一日の終わりには、煮え切らないナツに愛想をつかして、怒り出すのかも知れません。事実空児はナツのケージの中から、オスを探す時の、あのけたたましい女子鳴きをするんです。「ケケケケケケ」っていう、あれです( ;∀;)
可哀想だけれど、我が家にはもう29羽のインコたちがいるので、空児にも他のどのペアにも、巣引きはさせてあげられないのが現実なのですが。だからバアチャンも、空児に発情させないように工夫をこらしているのですが・・。
ま、とにかくナツは今日も撃沈・・( ;∀;)
バアチャン、鳥部屋の掃除を中断して、空児には平謝りで「またナツと遊んでやってね」と言いながら、キングサイズのケージへ戻しました。そしてバアチャンの部屋で「かまってチャン息子」をあやします。本当にもう手のかかる子ですよ~。
明日もまた、すっかり草食系男子に戻ってしまったナツと、肉食系バリバリの空児の恋活は続きます。
ナツ、焦るんじゃないよ。
気長にやっていこうね。
でも、手のかかる子ほど可愛いっていうのは本当ですね笑