小鳥の世界でも親子は似ますね

小鳥達と接していて、フッと笑ってしまう瞬間があります。それは「あ～、親子だなぁ」と思う時。孫っ子達を見ていると、最近つくづく思います。

 

例えば勇者は、お父さんに性格がそっくり。物怖じせずにグイグイ女の子を口説く姿は、てつに猛アタックしていた頃の、今は亡きカン助パパに瓜二つです。

椿とおうがわたしのカメラを怖がらなくなってくれたおかげか、最近は勇者もカメラを向けると近づいてきてくれるようになりました。

カン助(写真右奥)、天国から見ていてくれるかな。勇者、おう、イッチョ。カン助は三人の子供達を残してくれました。因みにてつ母ちゃんは、今日も元気に婚活してます(やっぱり女の子はたくましいですね笑)。

ナツ&空児の末娘、椿(左)と、てつ&カン助の息子(男の子みたいです)、おう。

この二人は、お父ちゃんとお母ちゃんのどちらに似たのか・・まだ暫く観察が必要ですが、二人とも性格がおっとりで穏やか。わたしが言うのも何ですが、とにかくやさしい子達です。

ブルボきょうだいの中で、実は一番ナツ父ちゃんに似ていると思うのが、五松です。この子はお父ちゃんに似て、かまって貰えないとすぐにヘソを曲げます。いじけ虫、五松は、抱っこをしてカキカキされるのが大好き。バアチャンの手の中でプクっと膨らんで、もの凄く甘えた目をします。でも空松やツナ松達を先にかまうと、細目になってプーっとふくれっ面をします。分かりやすいところもお父ちゃん似・・笑

そのお父ちゃんナツですが、相変わらずこの通りです。フラれてもフラれても空児一筋。この健気さに泣けてきます(:_;)

空児の発情過多が治まれば、すぐにでも二人をまた一緒にしてあげるんですけどね・・。今のままでは、空児の寿命を縮めかねません。だから心を鬼にして二人は別居させたまま。巣引き相手を必死で探している空児には、今はナツのことが目に入らないようですが、空児がもっと落ち着いてきた時にまた二人が一緒に戻れるよう、ケージは毎日隣に置いて、互いの顔が見えるようにしています。

泣くな、父ちゃん!

空児は昨日も卵を産んでしまいました。空児自身も、もう体力的には相当疲れていると思います。昨夜は空児の為に、カルシウムのサプリをネットで注文しました。ナツには整腸剤のサプリ(この前のペットミルクとは別の商品を試すことに)を注文。そして小鳥達の大好物の赤粟穂やボレー粉なども、あれこれ買いました。早く届かないかな。

暖かくなったり寒の戻りがあったり、安定しない気候ですね。でも寒いと言っても今はもう、真冬の頃より明らかに寒さが薄らいでいるのを感じます。昨日はバアチャンが自分の運動の為に散歩へ出掛けたので、今日の日暮れはまた小鳥達を放鳥して、思い切り遊ばせてあげなきゃ。

20個近くもあるケージの掃除と、鳥部屋の掃除は、正直大変です。週に2～3回、放鳥時に掃除をするのですが、毎回2～3時間は平気でかかります。遊び疲れた小鳥達に毛布をかけて寝かせる頃には、バアチャンは埃まみれのう●ちまみれ。ヘットヘトになります。でも小鳥達の嬉しそうな顔を見ていると、埃まみれになってもみんなと一緒にヘラヘラ笑ってしまうバアチャンです。この前ご近所さんに「あなた、ホントに好きなのねえ」と、半ば呆れられました。そうなんです、本当～～～に、大好きなんです。