がんばるペン子

急に体調を崩したペン子共々、よく眠れたような眠れなかったような夜を過ごし、今朝は獣医さんが開くと同時に電話をしました。衰弱しているペン子の体力と外の寒さ、そして病院の往復中にペン子にかかる精神ストレスなどを考慮して、先生が今日はわたし一人で来てくださいと言ってくれました。

症状を詳しく話すと、感染症にかかっている可能性が高いということで、ペン子の体重に合わせて先生が抗生物質に高栄養剤(ブドウ糖)を混ぜた液薬を調合してくれました。ペン子の体重は電話で事前に報告しておいたので、わたしが病院に着いた時にはもう薬は出来上がっていました。

昨日に比べると、大分起きている時間も長くなり、こたつの中(水槽の中)でチョコマカと動き回っていることもあります。ひとまず深い安堵のため息をついていますが、小鳥は本当に何が起こるか分からないので、安堵感もほどほどに注意深くペン子を見守っています。

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体力がもう少し戻って、獣医さんまでの往復に耐えられる程元気になったら、改めてペン子を連れて先生の所へ行きます。それまでは電話でペン子の様子を報告しながら、先生の指示を仰ぐことになりました。

ペン子、小さな身体でよく頑張ってます。

バアチャンも一緒に頑張るから、元気になろうねペン子。

バアチャン今日は、ハル子達が眠るお墓で手を合わせ、ペン子の無事をみんなに感謝してから帰宅しました。ビールとつまみも少々買って。年末から我が家の小鳥達は怒涛の災難に見舞われ、財布の中身は寂しいものの、流石にバアチャン「これが飲まずにいられるか」状態です。まだコムとの思い出も鮮明でじゅくじゅくのままなのに。

コム、ペン子を守ってくれてありがとう。

バアチャン今夜は酔っぱらって寝ます。何事もなければ。

何事もありませんように。