放鳥時 ボタンズのケンカ

昨日の夕方は小鳥たちを放鳥して遊ばせました。

 

みんなあっちへ行ったりこっちへ来たり、楽しそうに飛んでいます。

最近の注目の的はなんと言っても、昨冬生まれた7羽の若鳥たち。

まだ少し緊張気味の若い兄妹たちは、団子のようにくっついてキョロキョロしています。

その周りを年上のお兄ちゃん、お姉ちゃん鳥たちが飛んできてジッと見つめたり、嘴でカンカン突き合ったり・・なんとも微笑ましい光景です。

 

っが！ここで油断してはならないのが、気の強いボタンズ軍団。

いつ何処で仁義なきマジ喧嘩が始まるかわかりません。

喧嘩、しかも流血騒ぎの・・。

 

わたし、油断しました。

若鳥の秋児（女の子）が、我が家の最強娘、コバルトの実（マコト）に左脚の付け根をガブッと噛まれました。マジマジ本気で(:_;)

ケージの掃除の手を休めてふと顔を上げた時には、時すでに遅し・・。

闘いに敗れた（いえ、一方的にガブガブやられた）秋児のお腹の羽には血のりがべったり。そして秋児は恐怖と痛みの余り、ぐったり・・。

 

あきじぃぃぃぃぃぃ！

 

わたし、大慌て。

 

幸い出血の割に傷は深くはなかったけれど、昨夜は大事をとって、秋児は水槽ならぬ100均の米びつの中で保温して寝かせました。

 

これが我が家の最強娘、実です。

 

 

ツンデレっ子で、機嫌が悪いとわたしの指も流血騒ぎになる程噛まれるけれど、何故か憎めないこのギョロ目・・♥

 

昨夜は痛みで震えていた秋児も、今朝は同居人の銀杏（イチョウ）と一緒に、大好きなリンゴを食べて元気を回復しています。

 

放鳥時はどんなに気をつけても、こういうバトルが繰り広げられる（たまにだけれど）我が家のボタンズなのです。

 

あー、ヤンチャ揃いでヒヤヒヤしますー^^;