やっぱり空児が好き - circaのインコ日記ヽ(^。^)ノ

バアチャン今日は、バージョンアップした『あいちゃん』ことブルボのぬいぐるみを縫うはずだったんです。でも出来上がってみれば

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派手にバージョンダウン( ;∀;)

元祖『あいちゃん』の方がいい、断じて( ;∀;)

もはやインコもどきですらなく、コオロギもどきにしか見えない。

昆虫です、昆虫! ( ;∀;)

ナツの新たな恋活のことばかり考えていたら、昨夜は遂に夢にまでボタンズが出て来る始末。しかも夢に現れたナツの救世主は、実の息子の空松でした( ;∀;) ←遂に我が家の独身女子では足らず、夢の中で空松が「オバアチャン、ボク、お父さんのお嫁さんになってあげるネ。ボク今日から女の子になるよ」ったら健気なことを言ってました。嗚呼、夢とはいえ孫に性転換させてしまったバアチャン・・( ;∀;)

下手なお針をしつつも考えるんですよね。本当はナツにはこんなぬいぐるみよりも、生身のボタン女子の方がはるかにいいのになって。しかもナツは未だに空児に未練ありありで、毎日ケージ越しに空児をじーっと見つめています(いじらしくて泣けてきます)。空児も、多少なりともナツに未練を感じているのでしょうか。空児も時々ナツのことをじっと見つめているんですよね。

コオロギもどきがナツを笑顔にする訳がないと悟ったバアチャンは、もう一度、時間限定で空児をナツのケージへ入れてみました。

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ほらね、やっぱりナツ、空児と一緒の時が一番幸せそう。

隣に謎の生命体『あいちゃん』も紛れてますが( ;∀;)

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初めは空児も、嬉しそうな顔するんですけれどね。

でも、これまでのナツ&空児の恋活をじっくり観察してきて、ほぼ確信しているのですが、この二人、仲良くしていられるのはある一定の時間だけなんです。余り長々と一緒にしておくと、この前みたいに「ナツ、命狙われる!」の展開になってしまうんですよ。だから今日、バアチャンが二人に許した時間はほんの2～3時間のみ。そして、今日は首も命も狙われなかったものの、やはりそのくらいの時間が、二人が仲良くしていられる限界でした。

空児をナツのケージに招き入れると、最初は互いの羽繕いをしたり、餌を食べたりしています。その後バードベッドで二人で顔をくっつけてお昼寝。ここまではいいんです。いつも、ここまではいいんですけれど、数時間が経過すると、徐々にナツはケージの隅っこで小さくなっていきます。そして空児が寄って来ると、ナツは逃げるようになっていきます。更に日暮れまで一緒にしておくと、最後にはナツはわたしの手に飛んで逃げてきます( ;∀;) その最悪のパターンが先日の、あわやの未遂事件でした。

という訳で、今日はこれまでの(特に前回の)教訓から、二人の時間を制限してのデートでした。

空児はもしかして、ブランコやおもちゃのあるナツのお家が好きなのかも知れないな、と思うこともあります。インコ女子の目線で考えたら、男子を決めるポイントの一つは「巣引きをするのに適した環境に住んでいるかどうか」だと思うんですよね。ナツの家には、食が細ったナツの為に、美味しいおやつも多くあります。その点だけでも、ナツの家は魅力十分だと思うんです(インコもどきとかコオロギもどきとか、余計なモノまで同居してますが( ;∀;) )。

かたや空児のお家は実にシンプルで、殺風景です。女の子なので、空児には不必要に発情させたくないんですね。もう巣引きもさせてあげられないので、卵を産まないよう、敢えて空児の家は殺風景にしてあるんです。過度なおもちゃは女の子にとって(男の子にとっても)、発情を促しかねませんから。餌も普通の混合餌やボレー粉のみです。だから色んな意味で空児にとって、ナツのお家は楽しいのかも知れませんね。

二人の幸せを疑いたくはないけれど、空児は他にいい男子を見つけたら、ナツには未練も残さず去っていくかも知れませんね。現に空児が今、ナツの他に関心を抱いているのは、毛引き療養中のコムです。コムはまだ背中の羽が生えそろっていないので、この陽気にもかかわらず寒がりです。なので以前にも書いた通り、床にフリースの毛布が敷いてあるのです。女の子は暗い所や狭い所が好きですよね。よく毛布にくるまって昼寝をしているコムのことを、空児は食い入るように見つめています。

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